今日の高知新聞に、
大崎教育長が県議会で述べた発言要旨が掲載されちょった。
改めてこんな思考の方が高知県の教育界のトップにいてくれてヨカッタ
って思うた。
実は私の二人のこどもたちも不登校経験者。
同級生のいじめとかがきっかけでは無かったがやけんど。
当時の風潮として、
何が何でも登校することに意義がある!
休むことは逃げること、逃げてはいけない!
そんな学校至上主義みたいな考えがあったがね。
実際休み始めたこどもを前に「何が原因ながやろー」
ってうろたえるような情け無い親やったし。
しかし。
幸せなことに、大崎教育長の考えに近い先生の存在で、
安心して学校を休むことが出来ました。
「学校に行きたくない、そう思う君には何の悪い所も無いんだよ。
安心して来れなくさせてる学校が、変わらないといけないんだから。
そのことに気付かせてくれてありがとう」
そう言って受け止めてくれた先生がおったがです。
学年が終わる頃に開いた教科書は『バリッ』って音がした。
そう、一回も開いてない音!
親子でその音を笑えるくらいにのんびり休むことができよった。
一緒に登校することはなかったのに、
毎朝欠かさず「おはよう!」って来てくれる友だちの存在も嬉しかった。
自分を肯定されてのんびり休めたこどもは、
ちゃんと『力』がつくみたいです。
ちょっとしたきっかけで「今日から学校行く!」と宣言した日から、
まるで何事もなかったかのように、
ランドセルを揺らして学校向けて走り出した。
その姿をベランダから見送りもって、
単に「学校へ行けだした」ってことじゃなく、
「生きる力を身につけた」ように感じて涙が出たがです。
いじめを受けている子も、
無理せんとフワンと「学校を休む」って選択ができたらえいにね。
もちろん、教育長が言いゆうように、
いじめの起きん学校にするのが一番大事なことながやけんどよ。
こども条例にも絶対書き加えたかった
「休む権利」本当はこんな意味があってのことやったがです。
当時の議会ではなかなか理解してもらえんかったけんどね。
今回の教育長発言を、議員の皆さんはどんな風に受け止めて聞かれたのか、
そこが知りたいなぁって、
ふと思うた。
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posted by 智子 at 23:52| 高知

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