ここ数年「人権研修」を夫と二人で担当させて頂いてます。
全国的にも非常に希有な夫婦(めおと)研修でございますのよ
私たちの研修スタイルは、
講義を一方的にお聴き頂くのではなく「体験型」。
今年も始まりました!
7月後半までの間に県内あちこちへ出向きます。
まずは一番人数の多い県内中心地域の職員を対象に3日連続研修。
3回に分けて毎回50人ちょいが参加しちょりました。
日々日常の暮らしや業務の中での体験を語り合う中から、
「あ、こんなことをそんな風に感じるんだ」ってことに互いに気づき合うプログラム。
他者の発言に感応し、共感できればその反応をちゃんと伝え、
違う価値観であればそれを伝え合う。
簡単な事のようで、普段なかなかできやぁせんがですよ。
私たちがこのプログラムで伝えたいのは、
「あれ?それっておかしいやん!」
って感度を保つこと。
日常のあたりまえに慣れてしまうと、おかしいことも流してしまうやん。
例えば・・・・
お年寄りを子ども扱いする介護士・看護士の言葉遣い、
町内会や学校活動で実質動きゆうのは女でも、書類の署名は世帯主である男の名前だってこと、
「アジア系外国人の犯罪」は報道されても、「欧米系〜」って表現はないってこと、
点字ブロックの配色、公共施設の音声ガイドの位置、etc・・・
アンテナをピンって張っちょかんかったら見逃しかねんがって。
そしてもうひとつは、
May I help you?
「私に何か手伝えますか?」というアプローチ。
相手に対して「しちゃりゆう、やっちゃりゆう」って感覚には、
どうにも違和感を感じるがです。
心が伴わない手助けはお互いHappyになれん気がする。
相手が何を望んでいるのかに、まずは丁寧に耳を傾けること、
行政施策の根っこに必要なのはそこなんちゃう?
わずか2時間の研修ながやけんど、
駆け足ながらそんなことを考えもって携わってます。
これから安芸・四万十・須崎の各市を回ります
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