2015年03月31日

仕切り直しの「新市役所提案ワークショップ」

第1回 小・中・高校生と考えるワークショップ

「新市役所に提案!!」


参加者募集中です!!

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当初は3月に予定しちょったがやけんど、

なにしろ予定日が年度末やったこともあり,参加者希望者がこじゃんと少なかった><;

改めて5月9日(土)に開催することになりました。



お子さんや地域の子どもたちで、

興味を持ってくれそうな子どもさんがいらっしゃいましたら、

ぜひご応募くださいますようお願いします。



 日時:5月9日(土) 14時から17時30分まで

 集合:高知市役所 正面入り口

 内容:@現庁舎探索
    A模型やコンピュータグラフィックで設計案確認
    B設計担当と一緒にアイデア出し


※別途に9月までに3回ワークショップを開催予定



○対象:高知市内の小学校6年生から高校3年生(平成27年度)

○人数:30名程度(応募多数の場合は抽選あります)

○募集締切:平成27年4月25日(郵送の場合当日消印有効)

○申し込み方法:新庁舎建設課に直接、またはFax・メール・郵便のいずれかの方法でお申し込みください。

○記入内容:学校名,学年,氏名,性別,連絡先と、
      メールの場合は「ワークショップに参加希望」とご記入ください。


【申し込み先・問い合わせ先】
総務部 新庁舎建設課
〒780-8571 高知市本町5丁目1番45号
電話 823-9065 FAX 823-9554
メールアドレス kc-051400@city.kochi.lg.jp


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2015年03月29日

「土佐弁」のお仕事

ちょっとご縁があって、貴重な経験をさせてもろうた。

土佐ことば指導

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地方が舞台となったドラマや映画などで、

「◯◯弁指導」ゆうクレジットを見かけることはあるけんど、

まさか自分にその役目が回ってくるとは!



時代背景やキャラクター設定を監督さんと入念に打ち合わせ。

単に標準語で書かれたセリフを土佐弁に直すだっけじゃのうて、

「土佐人やったらこう言う」

「この人やったらそんなまどろっこしい言い方はせんがやないろうか」

「そこは言葉より先に身振りで伝えようとするはず」


など、演出にもおせっかいを焼きもっての熱血土佐弁指導(笑)



ある意味「ロールプレイング」の要素もあるがよね。

いや〜、「人物」を描き出す実に楽しい体験でした!



放送日や番組タイトルなどは、

局の広報が始まり次第ご案内させていただきます^^v



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posted by 智子 at 19:02| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月20日

「観光開発」の体験

一番最初に「観光」のお仕事に関わったのは、

高知県観光ビジョン策定のお手伝いでした。

当時「若竹まちづくり研究所」代表の夫が受託、

私とデザイナーの中越令子さんとで精一杯サポートしました。



2005年。

高知県の観光のキモは「人」だよね!という結論に至り、

観光ビジョン概要版はこんなポスターに仕立てました。

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裏面に書いたコピーとともに、

作家「有川浩さん」の目に留まったらしく、

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高知新聞連載小説「県庁おもてなし課」が執筆され、その後映画化されました。



皮肉なことに、

観光課が作った「観光ビジョンポスター」は、

おもてなし課の誕生に押されてほぼお蔵入りに近い扱いだったと聞いてますあせあせ(飛び散る汗)



ビジョンを作った地域のなかでも、

当時の南国市・香美郡の9市町村では、

「絵に描いた餅に終わらさず、自らが動こう!」

という機運が高まり、「旅の福袋楽会」が誕生しましたぴかぴか(新しい)

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しばらく積極的な活動を続けていたのですが、

「市町村合併」の大波を被る格好で、

香美郡は「香美市」と「香南市」に分裂。

担当してくれちょって熱心な職員たちもバラバラになり活動は自然消滅・・・もうやだ〜(悲しい顔)



ところが!

2005年に香南市の「雇用創造協議会」の観光開発事業として、

「旅の福袋」プロジェクトが復活!

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「福袋」の考え方がより具体的に整理され、

香南市の旧5ヵ町村の個性を活かす「足し算」としてプログラムされ始めました。

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しかしながら、事業予算の終了をもって「実現」へと引き継がれないという、

何とも歯切れの悪いフェイドアウトふらふら

「どこが実施責任を担うの?」

という肝心なところまで至らんかったのも正直歯がゆかった。




こんな経験が重なる中で、

「事業のプランニングだけじゃなく、

 実施の責任者を経験してみんといかん!」


という思いが強くなってきました。



手始めに。

「香南手拭い」としてプロデュースした手拭いを、

100%自己資金の「土佐手拭い」として再スタートさせたのが2011年。


2012年には株式会社を立ち上げて、

「ものべがわCafeチャリ」という観光プログラムを企画、

運営も担っています。



企画のお手伝いをする側だっけじゃのうて、

資金を構えて自ら実施する側にもなってみました。



いっぱい大変なこともあるし、

いっぱいしんどいこともあるし・・・

けんど、いっぱい感謝も生まれる!!



まだまだ充分といえる経験値ではありませんが、

やっぱり「やってみんとわからん」ことはどっさりありました!


どんなことでも「体験」は大事。



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posted by 智子 at 22:38| 高知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 観光・商品開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月17日

高知チャリ旅シリーズ

地域資源を丁寧に見つけ出し、

その土地ならではのモノ・コト・ヒトを自転車で訪ねる旅として、

最初に手がけたものべがわCafeチャリ」


同じような切り口で県西部にもチャリ旅プログラムを生み出そうと、

ここ2年「四万十また旅プロジェクト」の皆さんとワークショップを重ねてきました。

そして、誕生!ぴかぴか(新しい)


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四万十十和の四季折々の魅力を体感!

茶畑や栗林での収穫体験もできる、

「とおわ おちゃくり サイクリング」



重要文化的景観に指定された漁師町の魅力を丸ごと楽しむ、

「くれ 漁師町 サイクリング」



そして、海・砂浜・松林・らっきょう畑など、

絵になる風景の中をサイクリング八分音符

「おおがた シーサイド サイクリング」


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いずれもレンタサイクルあり、ガイド付きの観光メニューです。



今月末にはモニターツアーが開催される

「なかむら 小京都 サイクリング」

も、いずれ誕生する予定。



自転車旅開発のメリットexclamation×2

初期投資が少なく「経済的」

公共交通でカバーしきれていない地域にも足を伸ばすことができる

高齢化の進む中山間地に賑わいを届けられ、「交流」を生む

Co2排出削減に貢献




大きな道が作られちゃあせんところほど、

魅力的なルートが開発できるのは高知のメリット^^v

ありのままの「いなか」を旅したいニーズはどんどん高まってます。

もっともっとチャリ旅コースが増えるといいな八分音符



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posted by 智子 at 15:49| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光・商品開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月13日

怒りと向き合う

「高知県外部相談員」という役目を務めさせて頂いてます。

「セクハラ・パワハラ相談員」という役目も兼務しています。

どちらも、高知県職員と高知県教育委員会の方々を対象としています。




セクハラ、パワハラに関する相談が持ち込まれると、

ずしんと心が重くなります。

けれど、その重みは相談者のほうがはるかにはるかに重いのです。



少しでも重い荷を降ろせるようにと寄り添います。

寄り添うと、お腹の底の方から怒りが湧いてきます。

こんなにも辛い思いをさせている「何か」に心が震えるほど怒りを感じます。



相談者を痛めつける攻撃的な「何か」は大抵、

人権意識の欠如に起因しているように思います。



年下を、女性を、臨時職員を、障害のある方を、病を持った方を、

弱い立場を平気で攻撃します。

だから怒りが湧くのです。



ココロの傷口を癒やすことができたらと思うのですが、

何しろワタクシゴトキなわけです。

時に無力感に苛まれたりもするわけです。



「相談員」という役目に何度も挫折して辞意を伝えたり、

へなちょこ正義感に恥じ入ったりもしゆうけど、

それでも「私」が求められているのなら、一生懸命向き合おうと。



任命されて13年、もうすぐ14年目。



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2015年03月11日

北のマグロ女と、南のカツオ女

本州の最北端、

青森県下北半島のとっさきにある、マグロ漁で有名な「大間」。

そこに「津軽海峡マグロ女子会」呼びかけ人の島やっこ、

本名:島康子さんが生息しちょります!!

マグロ女子会のFacebookページ→https://www.facebook.com/magujyo



3月6日の朝日新聞に、

こじゃんと大きな記事、

しかも写真付き、

しかも全国版で登場!!


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彼女との運命的な出会いは、

2008年に高知へ来た時の「あおぞら活動日誌」で、

アツ〜〜〜〜〜〜〜〜くレポされちょります。

これ→「四万十に行ってキターーーーー!」

私も同じ日の出来事をレポ→「「四万十また旅学習会最終回」


お互いが奇跡の出会いに感激して送りあったコメントが熱い!!www

で、翌年には高知に再び呼んじゃったもん♪

http://hatakenakatomoco.seesaa.net/article/127058861.html

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彼女の勢いはただ単に人を圧倒するだけじゃない。

めっちゃくちゃ愉快にさせて、

わかりやすい言葉でエネルギーを伝えてくれます。


きっと取材にあたった記者も感じたのでしょう、

「取材後記」にも彼女の勢いのまんまな言葉が踊りゆう。



「理屈こねる前にまんず動げ」


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そう、大事なのは「動く」ことながって。

動かんことには何ちゃあ生まれん。

動いてみたらうまくいかんこともわかる。

人はそれを「失敗」ゆうて恐れるけんど、

100発100中の精度でコトが進みゃあ世話ない。



土佐弁ではもっぱら、

「やりもって考えろ」


動くことで初めていろんなことがわかる。

体験しちょらんと周りへの共感は広げれれん。




北のマグロ女と、南のカツオ女。

どちらも「止まると死んでしまう」熱い女です(笑)




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2015年03月02日

地域×大学の知

2月27日。

午前中は高知大学主催

第2回地域協働ネットワーク会議

地域と共に考える 「地域協働のすすめ」


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3つの事例を聞かせてもらって分科会にも参加。

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続けて午後は、

地(知)の拠点整備事業シンポジウム〜COC全国ネットワーク化事業

      “地(知)の拠点整備から地方創生へ”


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にも足を運んでみました。



尾崎高知県知事の挨拶に続いて、

文部科学省から施策説明、

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日本創成会議座長の基調講演、

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そしてパネルディスカッション。

テーマは

政府が進める地方創生に対して大学はどんな貢献ができるか

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ここに掲載した画像からもわかると思うがやけんど、

こじゃんと見にくい資料でしたあせあせ(飛び散る汗)

スクリーンに映し出される文字がこんまい上に、

コピーされた手元資料はモノクロときちゅう、

どっちも老眼にはかなりきつい^^;



どうにか4時間、しょぼつくお目々と闘いながらお話を聞いてきました。



国の施策説明の中にあった

「学生が地域に残るための方策である」という言葉は耳に残り、

大学が「教育カリキュラム」としてすすめていく「地域協働」ながやと理解しました。


けんどこんな話、学生や地域の人々が聞いて、ふむふむと理解が深まらんことには、

「協働」は生まれんと思います。

下手したら理解されんまま

「そこのけそこのけ、大学様のお出ましじゃ」

にならんとも限らんのじゃないろうかと危惧するわけです^^;



今後、施策を広めていく際には、

どんどん噛み砕いた表現にしていって欲しい。

「誰でもわかる、誰もが共感できる」

が大事になってきますよね、きっと。




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posted by 智子 at 00:38| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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