5年と期限を切っちゅうわけながやけんど、ぼちぼち第1期目が終る。
「続けてやる?それともやめる?」
を検討する時期にきちゅうがです。
やるかやめるか。それを決めるには、
森林環境税を何に使ってきたか、
ほんでどんな効果があったがかをちゃんと検証せんといかん。
続けるんなら「こんなことに必要なが!」という、
みんなが気持ちよく税金を払える理由もいるろう。
そこんとこ皆で考えて見ましょうよって会議が、
先日の嶺北ブロックを皮切りに始まりました。
(詳細はこちらをクリック⇒高知県森林環境税のページ)
会場はここ。
本山町のずーーーーーーっと奥、
汗見川沿いにある小学校校舎やったとこながです。
立派なもんが建ってすっと休校になったがやって。
統合の危機から守ろうと最後のあがきやったのかも知れんと思うと、
ぴっかぴかの校舎と体育館がなんだか物悲しくもあり。
ブロック会議に集まったのは、
林業関係者や交流事業やりゆう人を中心に約40人ばぁおったろうか。
総合司会を担当したのは
嶺北のゴッドネーチャン(わっ、この言い方も古いなー)山首さんです。
そして会議全体をまとめたのは田岡さん。
先ずはテーマごとに4つのグループに分かれてディスカッション。
私は「森とくらし・文化」を担当。
どんな意見が出たかは↓こちらをご覧ください。
先日の「ストリート会議」に続いてここでも大学生が活躍。
嶺北の林業関係にインターンシップにきちゅう学生さんらぁが参加、
ほんで積極的に意見を出してくれたがです。
グループでのやりとり報告も立派にこなしてくれました。
まだまだ続いてあります、参加してみん?
■ブロック会議
・嶺北ブロック日時:平成18年9月23日(土)13時〜16時30分、
場所:沢ヶ内小学校(本山町沢ヶ内)終了
・西部ブロック日時:平成18年10月7日(土)13時〜16時30分、
場所:ふるさと総合センター(黒潮町入野)
・東部ブロック日時:平成18年10月22日(日)13時〜16時30分、
場所:安芸市民会館(安芸市矢ノ丸)
・中央ブロック日時:平成18年11月19日(日)13時〜16時30分、
場所:高知大学朝倉キャンパス(高知市曙町)
■県民シンポジウム
・日時:平成18年12月9日(土)13時〜17時、
場所:県民文化ホール(高知市本町)
詳しくは↓こっちへ聞いてみて!
森林局/木の文化推進室
■住所 / 〒780-0850 高知市丸ノ内1丁目7番52号(高知県庁 西庁舎 4F)
■電話番号 / 088-821-4586
■FAX番号 / 088-821-4576
■E-MAIL / 163601@ken.pref.kochi.lg.jp
参加したい人もそうでないかたも、
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ぼくもいろいろ考えよったがやけど、自分なりにやれる(やりたい?)ことをと思って活動を開始しました。たいしたことではないですが。
海や川に魚が少のうなってきたのは森からの栄養が流れてこんなったきやということが、最近になってちょっと真剣に話されるようになってきました。けんどこれにずっと昔にきづいちょったのは漁師さんです。大雨が降り始めると子どもに「森からどっさり卵が運ばれてくるぜよ。」とおかしな事を話してきかせた。子どもはその時は意味が分からんまま、おやじの話を聞きながした。
ギリシャには豊かな漁場があるがやけど、かつて大火事があるたびに魚が減ってしまったそうです。
地球温暖化とかおっこうなことは分からんけんど、森が与えてくれる安らぎとか生命力みたいなもんをほんのちょっと感じながら生きていたいと思います。
森林環境税も良い形で続けていけたら素敵だと思います。
そう、「いいかたち」で続けれたらえいですよね。
そのかたちを見つけようとしているところです。