2012年09月17日

愛媛大学フィールドワークin西土佐

9月12〜14日は、

愛媛大でワークショップ論を学ぶ学生と共に、

二泊三日のフィールドワーク!!


今回取り組むテーマは、

数年後にできる予定の「西土佐道の駅」について。

今年度中に基本計画・基本計画が策定されるようで、

まずは、西土佐支所の方から事業の概要説明を伺いました。

IMG_0751.JPG

地域を元気づけたい、活性化させたい、

地域のためになり、地域の人から応援してもらえる道の駅を計画したい、と。

示された企画書には思いがぎゅーぎゅーにてんこ盛り。

目玉になるもの(窪川の肉まんや、津野町のほうじ茶饅頭のような)が欲しいし、

外に売っていく力(とおわ道の駅のような)や情報発信力も必要としています。

幹事会で協議された基本コンセプトは


「地を食べる、地の暮らしを感じる」
「天然」


だそうです。

ふむ、なるほど。


支所にほど近い「ふるさと市」に移動して、

中脇由美さんにお話し頂いた。

IMG_0752.JPG

「山間屋」が取り組む商品開発、

それは「地元のものに光を当てる」ことから始まります。

地域のものをどうしていくか、

まず、手に取ってもらうにはインパクトのあるデザイン!

ここは西土佐の地デザイナー:迫チャンが担うのです。

購入した人が食べたときに「間違いない!」とする中身であることが重要!

こうして生まれた商品は、地元のもんが真剣に真面目に売る。

この姿勢がリピーターを生み、

西土佐の地域度を上げ、

知名度の上昇につながっているのだと。

「この強みを道の駅に生かしたい!!!」

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交流を生み出す最後の手段(アクション)なのだと熱く強調。


一方、由美さんは「ストローベイル」という手づくりのケーキ屋さんも運営してます。

「地元のものを使ったケーキ」と胸を張って言えるのが強みなのだそうで、

季節ごとにイチゴ・梨・メロン・栗・芋などをトッピングなどに生かし、

米粉やタマゴも地のものを利用。

「視野を広げると、けっこう使えるものがあるがです」と楽しそう。

道の駅で大売れするヒット商品を作るのが夢なのだそうです。



続いて訪問した「鮎市場」の林大介(タイスケ)さんのお話。

20年近く前の集・出荷部は、単に組合でとりまとめて、

持っていくだけ、卸すだけ。

「これじゃあもったいないな」と感じた大介さん、

直送の箱に手書きで電話番号を書いた紙片を入れて、

お届け先の方が次は送り主になると行った具合に次々と顧客の輪を広げていったそうです。

計画されている道の駅では、

漁師が釣ってきたばかりの「ええもん」を、

「ええ状態」で出荷しゆうところを見てもらいたいと熱を込めて語っていました。


養殖鮎との違いをいくつか説明してくれた。

IMG_0754.JPG

まず「顔」が違う!

岩の苔をこそげとって餌にするため、顔がシャープにとんがっちゅう。

激流を泳ぐために尾びれも先っちょがピッと尖っちゅう。

エラの横にある黄色は攻撃色、けんかっ早い鮎ほど色が濃いそうです。

縄張りを侵すものがいたら攻撃を仕掛ける習性を生かした「友釣り」、

引っかかりやすいのは、どうやら気性の荒い個体(笑)


今年は大雨続きで火振り漁が行えず、漁獲高は例年の10分の一、

しかしながら「質は最高♪」、

高級料亭行き確定クラスの大型サイズがどっさり釣れゆうらしいです。

うううーーー・・・食べたい!!!!



翌日。

農業公社の中脇さんのお話。

IMG_0755.JPG

開発した野菜たちの紹介に続けて、道の駅に向ける期待が語られました。


西土佐周辺には道の駅が乱立状態、

「西土佐には他には無いこれがある!」

と言える、差別化が図れる何かが無いといかん。

身の丈を知った上で身の丈にあったものに取り組み、

努力して身の丈を上げていくことをせんといかん。


まち全体を一体化させて、

道の駅から町中へ、四万十川へ、宿泊施設へと誘導したいが、

今のところ近隣に食事が出来るところが無いのが課題。

駐車場が少ないのも難点。


むむむ、こりゃ厳しい現状だわ。


最後は西土佐の地デザイナー:迫田司さんとこで直撃取材!!


デザインをする際には、

日常のこと、普通のことを徹底的に調べ、

もう一度しっかり見詰め直すことから始めるのだそうです。

地域の人の日々の生業に丁寧に寄り添い、

住んでいる人には見えないことを見つけて、

「これすごいや〜、めっちゃいいよ〜」と発見の喜びを伝え、

そこから一緒にどうしていくかを考えて生み出されるデザイン。

「あ、こんなものが欲しかったんよー」

地域の人に喜ばれる、そのことが一番嬉しいそうです♪


わずか一時間やったがやけんど、

もう、ホント書ききれないくらいキーワード満載やった^^;


地域住民の「声」を取材し、

情報を整理分析して模造紙にまとめたのち、

学生目線での「提案」に取り組んでみたのでした。


朝から深夜まで二泊三日フル稼働、体力勝負のフィールドワーク。

あー、それにしても、

デジカメを忘れるという、ブロガーにあるまじき失態が悔しすぎるふらふら





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posted by 智子 at 22:17| 高知 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | お仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フィールドワークお疲れさまでした。
今回のワークショップでは、本当にたくさんのことが学べました。ここで学んだことや、身に付けたことをこれからどんどん活かしつつ、さらにそれを伸ばしていきたいと思います!
この3日間はとても充実した時間を過ごすことができました。お忙しい中ご指導いただき、本当にありがとうございました。
Posted by なお at 2012年09月20日 23:22
■なおちゃん
コメントありがとう^^
一見、大人しそうで引っ込み思案に見えるなおちゃんだけど、
まじめにじっくり取り組む姿勢に「熱いもの」を感じさせてくれました!
私もみんなからたくさんの「気づき」をもらいましたよ〜♪
社会に出てからもご活躍を!
・・・・ってまだまだ先か^^;
Posted by 智子 at 2012年09月20日 23:50
こんにちわ、とうわ道の駅で、写真を撮らせていただいた者です。
いい記念になりました。有り難うございました。
一緒におられた学生の皆さん、とてもいい顔をされていましたね。
西ヶ方の道の駅、楽しみにしております。
Posted by こじゃんとえい at 2012年09月24日 12:13
■こじゃんとえいさん
今頃の返信コメント、もうお目に留まらないかもと思いつつ・・・
すみません^^;
西土佐村の道の駅、
後発の良さを生かしてもらいたいものです。
もちろん、学生たちの視点も生かして♪
Posted by 智子 at 2012年11月19日 10:09
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