
京都駅から近鉄線に乗って約30分のところにある駅です。
そこからさらに車を30分ほど走らせて、ようやく到着するのが「南山城村」。
京都府唯一の「村」であり、宇治煎茶の一大産地でもあります。
この地で始まった住民参加型の道の駅づくりを、チーム四万十がお手伝い。

初めて伺ったのは9月24日、
当日の昼間にあちこち現地視察したとこまで前回ブログでご報告しちょりました。
これ→「京都南山城村道の駅物語」


茶畑の他にも、魅力的なポイントがいくつも点在する村でした。
「これらを線で結べる拠点になるような道の駅にしたいね〜」
夢と妄想は広がりまくるのでした♪
ほんでその日の夕方、いよいよ住民を交えて話し合いスタートです。
自己紹介かたがた、みんなの「率直な思い」に耳を傾けるあたりから。

すると、当然の事ながですけんど期待の気持ちの他に、
不安やとまどいもじわーーーーっと湧いてくるのです。

何かを始める際に、両方の思いが出てくるのがいいのです。
マイナス思考ばかりではなかなか前に進めない。
しかし「イケイケドンドン!」と勢いだけでは、
大切な「何か」を見失ったまま空回りする恐れもあるのです。
期待と不安を、その都度遠慮無く出し合える関係性を築きながら進めていきたいと思ってます。
しかしそれにしてもまだまだ参加が少ない。

翌日のミーティングでは、みんなと思いをわかちあうための呼びかけ方や、
誰もが参加しやすくなるようなプログラム案を協議しました。

さて、第1回目のワークショップが開かれるのは来週月曜日です。

想いが広がりますように。
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