すんごい高知らしゅうて素敵な組み合わせやと思うがです。
料亭濱長の芸妓のみなさんは、常日頃からお稽古に励んでおられます。
日舞、長唄、三味線、書道、和太鼓・・・・。
「私達は日本文化を身につけてお客様に披露するお仕事をしている」
という、凛としたプライドを持ってらっしゃる。
じゃあ、是非そのお仕事を、子どもたちに伝えてくれませんか?とお願いしたところ
「嬉しい!涙が出そう!!!」
ということで、とさっ子タウンが誕生した頃からずっと、
土佐のお座敷遊び「箸拳(はしけん)」道場の運営や、
和太鼓のたたき方、浴衣の着付け教室などで協力してくれているのです。
ブースはこんなしつらえ。

濱長スタッフさんのアイデア満載で雰囲気バッチリ!
取組表や小道具は、今年武庫川女子大の学生スタッフによりリニューアル、
これまた雰囲気がさらにアップ!

しかし、看板にもある通り初日は「休業」でした。
芸妓さんたちは普通の着物でやってきた。

「とさっ子アカデミー」で着付けの教室を開いていたのです。
実行委員たちがかき集めた浴衣が揃ってます。

着付け教室を終えたこどもたちは、浴衣姿でまちをそぞろ歩いていました♪
帯も自分で結べたそうで、得意満面な表情が素敵でした!

二日目はいよいよ「箸拳道場」が賑やかに営業開始!


ぼたんちゃんが務めている審判役は、
ハローワークの求人欄に貼りだされていました。

お、早速「おしごと」にやってきた子がいますね!

長羽織の後ろ姿が粋だこと


いっちょまえに審判をこなしていました。


合間に、とさっ子広場で行われていた「設計コンペ」の投票結果を、
興味津々みつめゆう琴魚(きんぎょ)ちゃん発見!

こんな不思議な「風景」も意外と様になるとさっ子タウン(笑)
初日は普段着の着物でしたが、
二日目はバシッと決めてきた芸妓の皆さん。
その姿を見た子どもたちは通りすがりに、ごくごく自然に
「(昨日と比べて)きれいになりましたね〜」
「こんにちは〜、おきれいですね〜」
と声をかけてきたのだそうです。
「まるで大人の言うようなことを、
大人のような口調で言われてビックリ!
このまちでは大人びたことを素直に口に出せるんでしょうね〜」
素直に大人ぶれるってとこも、
とさっ子タウンの魅力ながかも知れませんね


そして、濱長さんの企業協賛ではもういっちょ嬉しいご協力!
例年破格過ぎる料金で打ち上げを受け入れて頂いてます。

実行委員・当日スタッフ・専門家、総勢100人!!
(高校生実行委員・スタッフたちは未成年なので、残念ながらこの場には参加できてません)

この席上ではご協力頂いた企業や団体の皆さんから、
一言ずつエピソードや感想などを頂くのですが、
琴魚さんとかつをさんからも笑いを交えて子どもたちの様子が語られました。

最後は一本締めでお開き!!

今年も本当にありがとうございました


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