長いこと高知の文化を見つめてきた委員会、
『文化の県づくりを進める県民ネットワーク』『文化の県づくりを進めるとさのかぜ委員会』(途中から名称変更)
足かけ13年の活動がこのほど幕を閉じました。
初代委員長の相愛:永野社長からバトンを渡され、
その後10年間も委員長を務めさせてもろうた。
この委員会の発足時委員は、
当時担当課長であった現教育長の大崎さんが集めたメンバー。
『大崎セレクト』とも言いよったがやけんど、
それはそれはユニークな顔ぶれやったがです。
行政の委員なんて普通なら絶対引き受けんような凄い人たちが、
大崎さんの魅力で『この委員会なら面白いことが出来そう』って
ワクワクしもって引き寄せられてきた、そんな感じ。
それだけに取り組んだ一つ一つがインパクトのあるものでした。
公共工事のありかたに一石を投じた
『ちょっと違うなあ ちょっとステキだなぁ』県内のさまざまなポイントを撮影してきて、
『文化的かそうでないか』を論じた冊子です。
掲載された数カ所はその後「文化的に」改修されました。
『農は豊かにかあらん』農と豊、二つの漢字は似てるよね?
はてさて、高知県の農は豊かなのか貧しいのか。
委員がそれぞれの視点でエッセイを書いてみた。
農業県:高知の目指すべき方向性について、
その後開催した『農は豊かか?トークバトル』でも激論を展開!
『スーパーいごっそう スーパーはちきん』そもそも高知らしさってなんやおか。
「人」で表現してみたら、こんな高知県人像が見えてきた!
買い物袋に印刷したのを日曜市で使って貰って好評でした。
『奈路川70メートルの幸せ事業』コンクリートの三面張りにされた川を、
もう一度川らしい姿に戻したいという願いを叶えるプロジェクト。
ミニ環境アセスメントは地元の小学生と共に2年がかりで調査しました。
『土佐のおきゃく』高知の文化が凝縮されちゅうと思う「おきゃく」。
しきたり・料理・流儀・おきゃくのための間取り・etc・・・
あらゆる角度から取材し掘り下げてみたことを一枚のポスターに仕上げた。
昨年から始まった春のイベント『土佐のおきゃく』コアメンバーから、
「あのポスターにインスパイアされました」
と言ってもらえたのは心から嬉しかった。
そして「日常の暮らしの中にこそ『文化』は息づいている」との視点で、
委員会の活動発信ツールとしてこれまでに42号を発行してきた
高知県文化広報誌『とさのかぜ』見えない文化が見える本、とうたっています。
毎号、漢字一文字でテーマを設定し、
編集委員がうんうん唸りもってコンテンツを考え、
この委員会ならではの丁寧な目線で『高知の文化』を探し出してきました。
委員会独自の活動の一環と思うちょったに、
制作費が発生したことにより『公平の原則』というややこしい問題発生。
ボランティアで出来る範囲を越えちゅうき必要最低限の経費を、
県の方から「こればあでできるか」と提示された額でまかないよった。
それやのに昨年からプロポーザルという競争の中に否応なく放り込まれた。
今年もまたその条件下で4月の審査結果を待ちよります。
委員でありながら競争もせないかん。
この矛盾に悩まされた一年でした。
兎にも角にも、『委員会』自体は今年度をもって終了しました。
新年度の「とさのかぜ」がどうなるか、
名称変更・スタッフ一新・デザイン一新か?????
今はただ、合格発表を待つ受験生の心境。
四国人気blogランキング参加中↑今日は何位になっちゅうろうか?
posted by 智子 at 23:59| 高知

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