2011年03月09日

土佐リアン料理誕生(後編)

香南市雇用創造推進協議会の『料理人養成講座』

マンジェ・ササさんによる、

香南市の食材を用いたメニューの続編です。


前菜・スープ・パスタと続いて、お次はこんな食材が出てきました。

110307マンジェ・ササ 052.jpg

米粉のパスタ(フォーともいう^^;)

本当はリゾットを試みたかったそうですが、時間の都合でこっちに。

タップリのバターを溶かしたところへ菜花投入!

110307マンジェ・ササ 063.jpg

火を通しすぎないのがコツ、

熱々の茹だったフォーが投入されてぼっちりの加減になるがです。

110307マンジェ・ササ 066.jpg

おろし生姜とレモンの風味をまとわせたらお皿へ。

「“臭い消し”なんて失礼な言い方はやめましょう!

       生姜は味を引き出す名脇役ながですよ!」

シシトウや茗荷などクセのある農産物をいかに生かすか。

いずれも高知の特産品、スポットライトの当て方で光る役者になるのです!


赤岡町の『シラス干し』をトッピングしたら爽やかなプレートの出来上がり♪

『シラスと新生姜の米粉パスタ、さわやかレモンでまとめて』

110307マンジェ・ササ 065.jpg

オジャコの塩気、菜花の春を感じさせる苦み、さっぱりとしたレモンの酸味、

それらを引き締めるかのような生姜の存在感。

つるっとイケちゃいました♪


お次。

夜須沖でとれたスズキの登場でい!!

110307マンジェ・ササ 003.jpg

これをね、皮の方からじっくり焼き上げます。

110307マンジェ・ササ 070.jpg

アサリはほんの少しのお酒で蒸したら生クリーム(動物性)を入れて。

たったこれだけで、アサリの旨味が溶け出したクリームの完成。

おっと、もう一手間!

110307マンジェ・ササ 008.jpg

春キャベツはクタクタになるまで湯がいてミキサーに掛けてペーストに。

これをアサリクリームと混ぜ合わせます。


ほんのり緑がかった優しいクリームソースのお布団に、

焼き上がったスズキをそっと載せて。

『スズキのムニエル、春キャベツのクリームソース』

110307マンジェ・ササ 072.jpg

ソースってゆうより贅沢なスープ!!

「フランスパンがあったら全部吸い取らせて食べたいくらい!」

って声があちこちから聞こえました(笑)


最後のデザートは、

『パプリカのキャラメルプリン』

110307マンジェ・ササ 079.jpg

苦みのあるお野菜とホロ苦キャラメルが絶妙。

110307マンジェ・ササ 080.jpg

素晴らしい料理の締めくくりはサプライズな味でした♪




かくの如く、マンジェ・ササさん提案のお料理は、

いずれもシンプルなのに忘れられない味。

110307マンジェ・ササ 077.jpg

「料理人はもっと生産者や生産の場を知らないかん、

   生産者にはもっと料理のことを知って貰いたい。

だから僕らは生産の現場に出向いていって料理を作るのです」


「生産者は作ったモノがどんな料理になりゆうのか知ると、

     みなさん時に涙を流して喜んでくれます。

  自分たちの作りゆうもんへの誇りを取り戻されゆうみたいです」


笹垣さんたちの取り組みは『農への誇り』に繋がっています。

この誇りを、おもてなしの料理に生かしていきたいですね。



さて、記事タイトルにもある『土佐リアン』というネーミング。

これはコピーライターの池田あけみさんが、

今回の講座途中に閃いて生み出したものです。

フレンチでもない、イタリアンでもない。

土佐の食材が持つチカラを最大限に引き出した洋風料理を総称して、


    ぴかぴか(新しい)『土佐リアン』ぴかぴか(新しい)


「それいい!今、オレ、すっごいストンとお腹に落ちた!それや!」

笹垣さんも大喜びの『土佐リアン』、

広がっていくといいですね〜♪

ブログへの応援はクリックでぴかぴか(新しい)
人気ブログランキングへ 
よくできましたかわいい
posted by 智子 at 15:12| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 香南旅のおしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。