保護者の方からのお手紙を紹介します。
写真は文中とは関係ありません。
写真に付いている青文字キャプションも私が付け加えたものです。
とさっ子タウン2011 関係者の皆様へ
2日間の開催、ありがとうございました。
今回初めて参加させていただきました。
娘は、とてもとても楽しく過ごせたようです。
家に帰ってからも、タウン内の話で持ち切りでした。
話を聞く家族も、想像力一杯に楽しませていただきました。
子どもと交わしたやりとりの内容です。
-------1日目------
1日目を終えて戻ってきた次女
「メッチャ〜、メッチャ〜、メッチャクッチャ〜楽しかった!!」と、イイ笑顔。
良かったねぇ〜。
市民証を持った市民しか入場できないので、保護者はとさっ子タウン内には入れません。
どんな様子だったかは、次女に聞くしかないので、以下は次女の話です。
・”トス”って通貨のお金があります。
・まずは働いてお金を貯めます。次女は電車の切符売りになりました。1h=30トス
・お金がたまったので、アクセサリーショップを開店します。
(子どもたちは起業サポートを受けて新規出店ができます)
次女が開いたお店は開店費用=20トス(タウン内で出来た友達と一緒に共同経営)
・仕入れをします。卸業者に仕入れに行くけれど、どの店も高くて安く売れるものが買えません。
・仕入れより安く売ってしまって赤字になりました。
・廃業理由(仕入れが高いから安く売れない)を言い、廃業届を出しました。
今日のお店は失敗したようです。
(タウン内で仲よくなった友だちと、協同出資で起業する子どももいました)
飲食店もあるので、芋天やらチョコレートやらジュースを買って
食べたり飲んだり楽しんだようです。
(芋天=2トス、チョコ=5トス、ジュース=3トス)
今日稼いだトスは全部使い切ったので、明日は朝からカクテルバーで雇ってもらって稼ぐそうです。
次女はお店を開きたかったけど、議員さんに立候補する子どもたちもいたようです。
議会では、
・給料を上げるべきだ
・上げるためには商品の値段を上げないといけない
・値段を上げると売れなくなる
・どうしたらいいだろう・・・
と、市長(子ども)を囲んで話し合いをしていたようです。
(今回の選挙で、新たに5人の議員が誕生しました)
聞いているだけでワクワクしてきます。
私も”とさっ子タウン”市民になりたいなぁ〜
(※後から分かったのですが、卸業者とは最初から出店しているアクセサリーショップだったようです。)
-------2日目朝-------
朝食時の会話、とさっ子タウン2日目をどんなに過ごすかに話題が集中です。
今日は経営者にはならないそうです。
「だって、どればぁ時間かけても儲けるかどうか分からんもん。
仕事したら絶対働いた時間のお金がもらえるもん」
・・・。はい、確かにその通り。
でも、少し夢が無くないか?
いっぱい買い食いしたいから、しっかり働くそうです(^_^.)
(働いたら銀行でお給料を受け取ります)
(税金を納めないと、次の仕事に就くことができません)
お店の中には面白いお店もあったようです。
”くじ引き屋”さんハズレが出たらもう1回。2回目もハズレだったら残念でした。で、お終い。 !
アタリが出たら、カクテルバーの割引クーポン券が貰える。
次女はアタリが出ました。
貰ったクーポン券を持ってカクテルバーに行くと
「このクーポンは使えんよ」と言われたそうです。
よく聞くと、カクテルバーとくじ引き屋さんが契約を結んでいなかったようです。
私:「それは、営業許可を取らんづくに営業してたがやない?」
次女:「違う。営業許可は取ってたけど、
カクテルバーと契約せずに勝手にクーポンを発行してたが」 ってこと。
とさっ子タウン内に大人社会を見るようです。
面白いねぇ〜。
通報すると(警察かどうかは分かりません。娘もようわからんようです)、
くじ引き屋さんに誰かが行ってくれて注意して、
くじ引き屋さんは金庫からトス(通貨)を娘に返してくれたそうです。
「だって、知らんかったも〜ん」と、くじ引き屋さん。
そうそう、それが大人になったら 「知らんかったも〜ん」じゃぁ済まされんのよ〜。
よいよ、面白いです。
--------2日目終了-------
カクテルバーは、言うても子どものお店やけん、
色んなジュースを混ぜ合わせるだけのようです。
でもね、蝶ネクタイ付けて黒いエプロン巻いてバーテンダーさながらな格好でやるがやと。
ほんで、気取ってクルクルっとジュースを混ぜるがやと。
「超〜かっこええ〜」って娘が言ってました。
やる気満々で2日目に行ったけど、考えることは皆同じらしく、
娘がハローワークに行った時には、バーテンダーの求人は無かったようです。
残念。
自分で出店する人はアイデア次第で何をしても自由なようです。
”荷物預かり店”が出現していたようです。
「預ける人なんて、おるわけないわ・・・」って思っていたら、
案外預けている人がいて繁盛していたようです。
娘が少し残念がって戻ってきたことが1つだけあります。
2日目は一杯働いて、一杯買い食いをする予定だったのに、
「お金もたまったから、今から買い食いするぞー!」と思って店に行くと、
ほとんどの店が売り切れになり閉店準備をしていたようです。
娘は、1日目に買って食べたチョコレートが凄く美味しかったから、
私にも買って持って帰ってあげようと思って沢山働いたようです。
「お母さん、ゴメンね・・・。チョコ、売り切れていた」と暗い顔をして言っていました。
2日間限りのタウンなので、売り切れは仕方のない事だと思います。
が、娘の気持ちを考えると少し可哀相に思ったことでした。
使いきれなかったお金はしっかり預けた事だし、
来年も絶対に参加したいと言っています。
子どもとのやりとりの日記なので不確かなことも多々ありますが、
お役に立てれば幸いです。
これからも頑張ってください。
まちの中に保護者は入れない決まりにしました。
子どもはきっと「こんなことあったよ!」と話して聞かせたいだろうし、
親は興味津々で耳を傾けるはず。
帰宅してからの愉快で濃密な親子コミュニケーションを期待していました。
こんな嬉しい報告があると、実行委員はみんな大きくガッツポーズです!!
報告はまだまだ続きます!!
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