高知南高校の生徒さんが、活動の一環として私の事務所にやって来ました。
事務所ゆうても、実は夫の両親が建てた「書庫」なのです。
両親の死後、かなりの本を「高知こどもの図書館」などに寄贈したり、
欲しいゆうてくれたかたにお譲りしたりして、
空いたスペースを事務所として活用しゆうがです。
高校生の一人が、まだ残っていた本に興味を示してくれました。
「欲しい本があったら持ってってえいで」
とゆうと、大喜びで選び始めました。
ほとんどが古い本ばっかりです。
この中から高校生がどれをチョイスするか、かなり興味津々
しばらく物色した彼が選んだのは、この三冊でした。
いわゆる読書感想文とかからは、かなり縁遠いようなセレクト(笑)
けんど素敵やなって感じました、こんなジャンルに興味関心を抱いてくれるなんて。
高校教師として、英文学や古典芸能など幅広い世界の研究者として、
生涯本を愛した明治生まれの義父がコレクションしちょった本を、
平成生まれの高校生が愛おしく手にとってくれたのです。
そこで思いました。
「読書感想文」なんて書けそうにない本でも、
出会った本のページを開いた、
そのことの記録が評価されたらえいのにって。
夏休み中に興味や好奇心を持って手にとった本をリストアップするだけで、
「すごーーーい、こんな本を読破できたの?」
「え、先生も全く知らないジャンル、今度教えて!」
「素敵な本やね、一番心惹かれたページってどこ?」
な〜んて豊かなコミュニケーションが生まれたらワクワクするのにね。
評価してもろうたら、もっともっと本を手に取ろうって気持ちになるがやないろうかね♪
あ、彼とはまた読後に会いたいな。
読書感想文が苦手やった人も得意やった人も、
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